御堂筋フロントタワー事件経過
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2017年4月19日

続報EXTRA  ご支援者の皆様にお詫び
続報98発表遅延について

前報97(本年1月6日掲載)より更新が大変遅れています。その間、ご支援者や全く存じ上げない方からも、ご心配や激励のお電話等いただき、深く感謝しております。更新が遅れた理由は、旧知の有名会社元副社長より、昨年秋頃から、大阪の中心地に「三菱地所 新築幽霊ビル」が完成後既に7年間も放置されていることは大阪市のイメージを悪化させ、三菱地所も大洋リアルエステートも互いに益々損害が大きくなるからとの趣旨の説得があり、この話を進めました。皆様に吉報をお知らせできればと思い、更新が遅れました。

しかしながら、この元副社長は、相手と協議を重ねるうちに懐柔され、当社に対する信義・誠実を放棄して、三菱地所・鹿島建設らの指示と思われる、世界でも有名な会社4社と共謀して、当社を今迄と同じようにまた騙して、あらゆる工作を始めました。

工作の疑いが確定したのは、本年4月4日です。三菱地所と緊密な世界的に有名な会社社長との面談直後に、その会議での決定に完全に反する内容の書面を当社に送り、当社に認めさせようとしました。当社は反論のEメールを送りましたが、相手は何の回答もしません。元副社長にも送りましたが、彼も逃げてしまい、当社に何も連絡してきません。証拠になるEメールも着きせん。

既に本ホームページでお知らせのように、三菱地所・鹿島建設らは、御堂筋共同ビル開発特定目的会社(以下「TMK」といいます)に突然破産手続き開始を2011年4月に申請させ(資産を隠してゼロとし)、その後、破産手続きの異時廃止決定を裁判所を騙して取得しました。TMKの破産管財人三原崇功も、実質三菱地所に雇われたダミーであったようです。

2012年7月13日、破産手続きの異時廃止決定により、TMKは一切の債務がなくなり、当社や鹿島建設他全員のTMKに対する債権はゼロになりました。(破産でTMKが隠した御堂筋フロントタワーは、同社が破産した為、同社の親会社である御堂筋共同ビル開発一般社団法人の所有となり、当社の所有ではありません。次回続報98で詳細説明します。)異時廃止でTMKに一銭の債権もないにもかかわらず、三菱地所の命を受けた鹿島建設は、一昨年(2015年9月4日)、鹿島建設関西支店建築部長茅野毅氏にも虚偽の陳述書を提出させ、鹿島建設は40億円の債権がTMKにあると称して、東京地方裁判所をまたまた騙して、地主の当社に内密裏に判決を取得しました。工事請負契約書では、鹿島建設が引渡し義務完了後2か月後の月末に初めて、TMKに工事代金支払い時期が発生します。鹿島建設は引渡しを拒否しているので支払時期は発生していないという重大な事実を、鹿島建設は裁判所に隠して判決を取りました。

2010年1月16日より現在も、御堂筋フロントタワーに商事留置権があるなどと勝手に虚偽の理由をつけ、建物ばかりか当社の所有地まで、無断で(鹿島建設は三菱地所の承諾を得たと書面で認めています)柵を張り巡らし、鍵をかけ不法占拠を続け、決して当社を立ち入らせないと書面で脅迫しています。最近では、今度は御堂筋フロントタワーは一転して、当社の所有であると無理やり認めさせようと企んでいます。相変わらず次々悪事を画策しているようです。

最近の三菱地所と鹿島建設らの犯罪行為と当社が信ずる数々の証拠をつけて、5月中頃には皆様に詳細をお知らせできると思います。皆様は証拠をご覧になれば、さぞかし驚かれることでしょう。