2011年8月25日更新
奇異な債権者集会の続報<
前報12でお知らせしたように、 8 月 4 日開催の債権者集会では、前期第 4 期決算書(平成 22 年 2 月 1 日〜平成 23 年 1 月 31 日)の提出もされず、又、破産手続開始申立日(平成 23 年 4 月 27 日)現在の計算書も提出されませんでした。
御堂筋共同ビル開発特定目的会社取締役見上正美氏の提出した破産手続開始申立書では、資産・負債の詳細は一切明記されておらず、上述の決算書を調査しなくては真相は不明です。破産管財人は明確にしたくないようです。それ処か、当社所有地を不法占拠ビルと合体して、土地ごとビルを評価して売却し管財人報酬を得る事に専念しているように感じます。
当社は、土地は宇治市に寄付する為売りませんから、いずれこの破産は廃止され、また元の御堂筋共同ビル開発特定目的会社の東銀リースが戻ってくる事になると思います。
添付別紙@ は、最近三原破産管財人に送付した内容証明です。優先出資金を 27 億円も払い込みしている会社が、故意に決算書すら提出しないとは、先進国では考えられない行為です。三菱地所と東銀リースは将来重大な問題を引き起こす恐れが強くなりました。
日経 BP の誤報等について
日経 BP 編集責任者より重大な誤報に対する回答がありました。回答文を本ホームページで公開する事も考えましたが、日経 BP 社の立場も考えまして、今回は見合わせます。 添付別紙A をご参照下さい。
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別紙@
三原破産管財人に送付した内容証明
別紙A
誤報道についてのご回答への反論
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