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2011年05月26日更新
続報2 三菱地所のご回答を乞う

三菱地所株式会社

代表取締役会長 木村 恵司 様

代表取締役社長 杉山 博孝 様

ご承知のように御堂筋共同ビル開発特定目的会社(以下、 TMK と称する)に対する貴社の責任放棄により、当社は多額の損害や風評被害を受けております。この風評被害について、当社は昨年秋頃より当時木村社長様に対し本件の当初よりの真相を当社関係者の方々に公開し風評被害を軽減したく考え、その真実の経過書(約 30 ページ)の草案を事前に間違いがないか貴社でチェックして頂くよう 2 〜 3 回に亘って(一部訂正版を含む)お送り致しました。

ところが、その都度、当社がお送りした草案の内容に認識の差があるとか、又は守秘義務違反に当たるからとかで開示に反対すると貴社より強い異議を受けました。当社は、どこに認識の違いがあるのか具体的にご提示頂くようそのたびごとに要請致しましたが、貴社から一度もご回答を頂けませんでした。もし当社の要請にご賛同頂いていたならば、風評被害による損害はこれ程大きくなりませんでした。

又、当社代表者が、何者かによる脅迫電話等を受け(昨年 5 月 9 日)、大阪府警察本部刑事課捜査第四課宛将来の記録の為に、既にお送りしていた 2011 年(平成 23 年) 2 月 28 日付内容証明郵便の補足として、何者かに脅迫を受けている事に関連して上記経過書を警察にだけはお知らせしておきたいとお願いしました。(この内容証明は、当時ご参考として貴社と鹿島建設に送付済み)。しかしながら、貴社は、たとえ警察であっても守秘義務違反になるので反対だとしてご承知頂けませんでした。

その為、この約 30 ページに亘る三菱地所の当社に対して取って来られたご担当者の実名入り経過書は、現在も警察に参考として提出できずにいます。

末尾になりましたが、 TMK 破産開始に関連して 2011 年 5 月 13 日付当社よりの速報、それに続く 5 月 20 日付続報@を貴社代表取締役の方々にご送付致しておりますが、事実と違う所が多少でもあればご指摘下さい。調査の上、間違いの部分が少しでもあれば公開で謝罪し訂正致します。

昨年迄何度も同じように口頭でも文書でも、当方に非があればご指摘頂きたいと何度もお願い申し上げましたが、何もご指摘はなく、当方に非はないようでした。(口頭では、過去、当方に非はないと貴社ご担当者に断言して頂いた事は何度かありました。)今からでも遅くありません。もし忘れておられる事で当方に非があればご指摘下さい。発表させて頂きます。

尚、破産管財人には当社の債権届書を提出致しました。 TMK の破産開始申立書の当社への債務と大きな相違があります。いずれ裁判所で決定頂く事になると思います。いずれの結果になっても、必要性のない TMK の破産は、貴社と鹿島建設、東銀リースの三社の責任であると信じています。


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