しばらく当社 HP のお知らせが遅れており、一部の方々よりご心配のお電話等頂き、厚く御礼申し上げます。ご承知のように、ヨーロッパを震源とする経済ショックのため、当社関係者も好悪の影響を受け、直接関係のない当方まで多忙を極め、お知らせが遅れたことをお詫び申し上げます。

昨日（ 9 月 28 日）大阪地方裁判所の調停に出席し、三菱地所が御堂筋共同ビル開発特定目的会社（以下「 TMK 」と言います）の破産申立前より提出していた調停申立は、三菱地所は何ら謝罪等の誠実な行動を取らず、調停を不調で取り下げて頂くよう申し出ましたが、裁判官はもう一度調停日を設定したいとのご意見で、来月再び開催する事になりました。三菱地所は「木で鼻を括った」ような不誠実な美文で謝罪をするかも知れませんが、過去 5 年間行なって来た悪質な行為を心より謝罪する気持が当方に伝わらない限り、当社は次の行動に進めません。「偽物の合鍵を作って当社の本社に入り込み、又いつものように部屋の様子を探る」このような事はもうこれ以上不可能です。

三原破産管財人との会談

上記裁判所にて、同日、三原破産管財人と面談しました。その際、管財人より 2009 年 11 月の三菱地所からのビル処分提案書をほしいとの要請があり、 添付別紙�@を送付しました。ご覧のように、鹿島建設の不正な工事代金の請求がなく、且つ KO パネルの不正な手抜き工事もなく誠実に行っておられたら、当社は約 30 億円払って 2010 年 1 月 15 日に御堂筋フロントタワービルを買取っていたと思われます。

添付別紙�A は、最近三原破産管財人に送付した管財人の最近の行為の数々の責任を追及する文書です。昨日の会談で、管財人は、自分は一切悪い事はしていないと何回も熱心に縷々釈明をしていました。堀内は、まだ実行はされていないが、しようとした未遂が大部分であると申し上げました。但し、一部は既に実行済みです。本 HP をご高覧の皆様に当社の追及文と三原破産管財人の「ご連絡」とどちらが正しいか、可能な限りご判断頂ければ幸甚に存じます。もし当社の追及が間違っており管財人の言が正しければ、当社は管財人に対しその部分の訂正謝罪と HP でお知らせする必要があるかも知れません。

添付別紙�A 4 ページ第 3 段落で三菱地所の「チラシ」に言及しましたが、三原管財人はこの「チラシ」は見たくないようで、送付していません。当社らが 30 億円増資と地代の大幅値下げに応じなければテナント募集はしないと脅迫？した文書です。（当方らは基本合意書や定期借地権設定契約等に基づき、増資や地代値下げ等に応じる義務は一切ありません。）このチラシは、三菱地所代表の印はありませんが、その後チェン、カトー社との文通で三菱地所代表者は認めていますので、三菱地所発行の正式文書です。

その後の明治三百代言よりの脅迫 

先般 2011 年 8 月 2 日 続報11で発表後、携帯電話への脅迫や嫌がらせ？電話はピタッと止まりました。次の新手を画策中かも？

今後の当社 HP について