今迄にホームページでお知らせの通り、当社は昨年 6 月頃より最近迄怪電話で脅迫を受け続けております。これらは何れも堀内の携帯電話に公衆電話からの脅迫であって、警察では何の証拠にもなりません。
初めて物的証拠による郵便物である、 7 月 28 日東京で投函され当社に 7 月 30 日 ( 土 ) に着いた 添付別紙@ 脅迫状を皆様に公開致します。東京地方裁判所の封筒で発送されたので最初は東京地裁からと勘違いしましたが、開封すると手紙には差出人名は明治 三百代言とされています。
この東京地方裁判所の封筒を見て思い出したのですが、昨年 2 月当社が御堂筋共同ビル開発特定目的会社(以下「 TMK 」と言います)の銀行預金差押えをした時も同じ東京地方裁判所民事執行センターでした。この(約 1 ヶ月前より三菱地所には差押えする事を通知していました。)この文書を書いた人は、間違いなく弁護士か又は多少法律に関係する人と思います。しかも公正な第三者ではなく、三菱地所、鹿島建設、東銀リース等との利害関係者に違いありません。わずか 2 ページの短文ですが、内容からみるとずいぶん考え抜いた文面に見え、相当の時間と費用を掛けている感じがします。本件が本格化した昨年 5 〜 6 月頃より脅迫は多数受けておりますが、差出人不明にせよ、このように文章で来たのは初めてです。
上記の手紙を当社に送付された明治 三百代言氏は、随分考えられたように見受けますが、本件三菱地所の御堂筋フロントタワーの当初よりの真相は完全にご存知でなく、三菱地所を微妙に擁護する感じの文面であり、近日中に真相の概要を A4 約 30 ページ程度にまとめた経過を公開致します。これを三百代言氏がご覧頂けばいくら三菱地所ら?の利害関係者でも多少お考えは変わるものと期待致します。尚、この真相の経過は昨年 8 月頃に TMK49% 出資者のチェン社にて草案され、当社の風評被害を防ぐため一般の方々に公開するため、万一事実に相違しては三菱地所にご迷惑を掛けるため、当時三菱地所の木村社長に担当した社員の方々に内容をチェックさせて頂くようお送りしたようです。これに対する三菱地所の回答は、「認識に違いがあり公開することに反対である」との事でした。認識のどこに違いがあるのかとチェン社は詰めましたが都合が悪いらしく回答は得ず、現在までこのままになっているようです。この上述の昨年 8 月頃より以降破産迄の間約半年間の事実は当社でほぼ完全に解っており、追加補足してお知らせ致したく思います。
本名不明の三百代言氏に申し上げておきます。何故ホームページで当社が真実を一般に公開しなければならない処迄三菱地所が追い込んだのか?今迄に発表した資料や今後発表予定の真実の概要をご研究下さい。もし当社が何も発表せず沈黙しておれば、三菱地所の看板力と当社の看板力の差で正しい当社が悪徳会社のごとく世間から非難されたでしょう。
仰せの通り、堀内は常識外れの大バカ社長でしょう。全くその通りだと自分でも思っています。この不法占拠されている土地を、三菱地所、鹿島建設に建物を撤去させ、跡地は京都府宇治市に条件付無償寄付を申し出ている。このような大バカは他にはいないと思います。又この三百代言氏は、当社がバブル期を乗り越えてきたことは奇跡としておられますが、奇跡ではありません。当時在社した優秀な社員の意見を退け日本で新規不動産購入は中止し、在庫の不動産を大半売却した事です。大バカであったから乗り越えられたわけです。バブル崩壊の 2 〜 3 年前より霊感で異変を感じ取り、海外の大金持ちが持っていた日本の不動産や株式を全て売却させ自社の所有不動産も大半処分しました。これが当社が倒産しなかった最大の原因だと信じています。バカ正直に誠実に信念を持って命を掛けて仕事に打ち込めば一時的な大成功はなくても道は開けるものです。堀内は、過去約 30 年、外国でも人種差別を受けながら言語や文章も解らずそれでも三菱地所を上回るような大会社や役所より訴えられ多数の裁判を行いましたが(外国では悪い方が先に訴える事が普通です)、敗訴した事は一度もありません。 100% 正しければ先進国では時間はかかっても終局的には正しいものが勝者になると信じます。但し、精神力と資金が続けばです。今回の三菱地所事件も同様と確信します。
今回の三菱地所事件で当社が一番残念な事は、デベロッパーを始めて 56 年、一度の事業失敗もなかった輝かしい歴史に初めて失敗歴を残した事です。このためにも、関西のメインストリート御堂筋にフロントタワーを見たくなく、撤去させ跡地は宇治市に条件付寄付をする考えが浮かびました。さすがに三菱地所は大したものです。 56 年間も失敗歴のない堀内を失敗させたのですから感心しています。上述の三百代言氏の予告?によれば、堀内の首を刎ねるか海に沈めるしか術がないとの事です。その時は、三菱地所や鹿島建設、東銀リースその他本件に関係した人々は日本国より消滅する引金となる事は間違いありません。本件を解決したいと真にお考えなら、誠実に対応される事です。責任者が逃げ回って被害者よりの再三再四に亘る面談申込みを拒否し三百代言氏を使ったり?又破産管財人や調停委員を使ったりしなくてももっと早くて実現性のある方法はいくらでもありました。
8 月 4 日の債権者集会について
先週末の破産管財人よりの E メールによると、 8 月 4 日は債権の認否は行わないとの事です。
その後、大きな変化はなく、前報にて申上げたように、三菱地所が特定資産管理処分業務受託者として、又 51% のマジョリティ保持者として大きな損害迷惑を、地主や 49% 優先出資者、一般社団法人の特定出資者に謝罪しなければ一歩も前向きの話しにはならないように信じます。
この事は、今に始まった事ではなく既に 2 年以上前より申し上げている事であり、一般常識で考えても、迷惑を掛けた者が相手に謝罪する事は先進国では当然の事であります。この当然の事を三菱地所が誠実に対処しておられたら本件は一昨年
( 2009 年) 12 月 9 日に円満解決していたと信じます。
重ねて申し上げますが、三菱地所が当初( 2006 年 11 月 29 日)より当社をだまして自社の責任( 51% マジョリティを持ち本事業を主導しその上特定資産管理処分業務受託者としての責任を果たさなかった)を謝罪されない限り(この事は当方より請求しなくても先進国では当然の事です)関係者にとって良い方向に進みません。
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