御堂筋フロントタワー事件経過
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2012年11月05日更新

続報50  ご支援頂いている皆さまへ
     建物収去裁判と関連のお知らせ

 2012年10月30日、原告と被告鹿島建設他1社の建物収去(撤去)土地明渡請求事件の期日が大阪地方裁判所第23民事部でありました。

双方より意見交換があり、今回より3人の裁判官によって審議が進められ、次回期日は12月17日と決定致しました。

尚、破産管財人の三原崇功弁護士は義務を果たさず逃走したため、当社は大阪地方裁判所に予納金を納め公正な特別代理人を本件につけて頂くよう申請しました。次回迄には代理人が決定されると思います。

[求釈明書回答提出再要求]当社ホームページ続報49(10月25日付)被告鹿島建設答弁書6ページ下から9段目、三菱地所から鹿島建設は「決して迷惑はかけないので、竣工に向けて予定通り工事を進めてほしいことなどを告げられた」の箇所の求釈明に被告鹿島建設代理人藤原浩弁護士が回答されないため、裁判官の前で再度釈明要求しました。この釈明提出要求は9月18日であり、1ヶ月半前に受け取っておられるにもかかわらず、藤原浩弁護士は聞いて答えると他人事のような言葉で裁判官の前で約束されました。真相は回答されにくいように感じました。

「被告鹿島建設代理人である橋元綜合法律事務所 藤原
浩弁護士の三菱地所との弁護士利害相反行為について」

続報49  にてお知らせの通り、重複しますが、藤原浩弁護士は被告鹿島建設の弁護士であり、鹿島建設と三菱地所は利害対立する反対の立場にあるにもかかわらず当社に損害を与え、三菱地所の利益中心に支離滅裂な文面を多数散りばめて三菱地所の弁護士のごとき利益協力をしておられます。

2010年から当社大洋リアルエステートらが三菱地所に再三再四要請していた面談や解決策の協議を無視して、突然、三菱地所が背信行為を犯し大阪地方裁判所第10民事部に2011年(平成23年)1月31日に提出した調停申立書(続報5)、並びに、このデタラメな申立て書に反論した当社調停答弁書(続報6)をご覧下さい。当社答弁書は全て正確な証拠に基づいています。三菱地所側はお得意のチェリーピッキングに基づいてたくみにウソを真実らしく並べていることは、当社の答弁書をご覧頂けば明確にご理解出来ます。続報49  の藤原浩弁護士による被告鹿島建設答弁書は、三菱地所が提出した上述支離滅裂の調停申立書(続報5)を部分焼き直したのではないかと思わせるほど論調がそっくりです。

次回(12月17日)裁判所に、被告鹿島建設が提出した準備書面1に対し当社は根底より覆す証拠をつけた反論(第3準備書面)を提出します。この両者の提出書面は次回12月17日の弁論終了後、全文公開し、皆様の公正なご判断を仰ぎます。

「被告鹿島建設の藤原浩弁護士より当社ホームページの掲載をけん制する申出」

最近藤原浩弁護士より当社ホームページの掲載は問題があるとの異議の申し出が当社弁護士にありました。しかし、このホームページは当社弁護士には事前に相談しておりません。当社堀内は本件訴訟に本人訴訟で参加しており、異議がおありならば藤原浩弁護士は直接堀内にお伝え下さいと回答しました。

また、当社は早速、掲載は問題があるか調べましたが、世間には同様のホームページはあふれ返っており、一切問題ありません。別紙添付@の名古屋の弁護士ホームページをご覧下さい。この様なサイトは数多く見られます。

どのような裁判でも裁判所に申請すれば、進行中でも自由に皆様は問題なく閲覧出来ます。このような内容を藤原浩弁護士が承知されながら因縁?を付けて申出ることは遠隔操作で三菱地所が指示していると信じます。当社は証拠書類は公表しておりませんが皆様が本事件番号「平成24年(ワ)第6907号」を明示して大阪地方裁判所第23民事部に申請されれば、未発表の原告・被告の証拠書類も閲覧出来ます。三菱地所の本件破廉恥行為は、日本は勿論世界に広がりを見せており、当社ホームページで情報が大衆に知れ渡ることを三菱地所は阻止しようとしています。最近の脅迫電話も明治三百代言の仕業と当社は信じています。

もし、当社ホームページに誤りがあるならすぐにお知らせ下さい、訂正します、と昨年5月頃当社ホームページ掲載開始時よりお伝えしてあります。

何回か本件事件の関係者外の支持者の方々よりご注意を受けましたので、ただちに訂正しました。三菱地所、鹿島建設、東銀リース等、本事件の直接関係者よりはありません。過去に一度だけ、三菱地所駒田法務室長(当時)より当社ホームページを削除せよとの要求がありました(続報3ご参照)が、正当な理由が無いので当社はお断わりしました。

「東京地方裁判所の封筒を悪用した[明治三百代言]脅迫状に関するご照会について」

ご回答は長くなりますので、詳細は当ホームページ続報11をご覧頂ければ幸甚に存じます。

「平成24年10月23日付当社第2準備書面公開」

別紙添付A2012年(平成24年)10月23日付当社が裁判所に提出した第2準備書面を公開致します。皆様が影の裁判員のお気持ちになってこの提出書面を公正にご熟読下さい。この後に、被告鹿島建設の準備書面1が出ていますが、この書面は、12月17日次回弁論終了後当社の反論と共に公開致します。

「本事件ついに有力紙に掲載される」

昨年(2011年)月27日のTMKの破産以来三菱地所があらゆるマスコミの報道をさえぎってきましたが、先般、一部が毎日新聞によってヘリコプターから撮影された航空写真付で大きく報道されました。この報道も真実の全てを書けてはいませんが、状況は変わって行き各紙が一斉に真実を皆様に報道する時がいつか来ることになるでしょう。毎日新聞の記事をご覧になりたい方はこちらをクリック願います。この無料アクセスは、2013年1月中頃までです。 http://mainichi.jp/area/news/20121017ddf041040023000c.html

尚、本件は海外でも一部話題になりつつあり、何れ米国・英国で有力紙が掲載するかも知れません。